フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘 1歳1ヶ月歩く気配なし。


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娘、1歳1ヶ月になりました。年明けから、彼女に靴も購入し、できるだけ積極的に公園などに連れ出しています。

我が家は坂の中腹にあるため、出かけるにも帰るにも、重くなった娘を乗せた重いベビーカーを押して坂を登り降りせねばならず、所用ついでにベビーカーで娘と出かけても、用事が済んだら「・・・もう帰っちゃおうかな」と思うくらいぐったり。

「いや、でも今帰ったら娘はベビーカーに乗ってただけじゃん!」と気持ちを奮い立たせて公園などに立ち寄るように務めています。どうしても出かける気力が沸かないときは、庭遊びで勘弁してもらっています。

何より、公園でよその近い月齢の子に接する機会が増えるのは、彼女にとっても刺激になるだろうし。今のところ、全く「ひとり歩き」にも「立つ」ことにも興味が無い様子の娘ですが、自分より上手に遊具で遊ぶ子をみて「・・・ほう、なるほど」みたいな顔をして真似する素振りも見られたり。

 

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公園にいると、娘より下の月齢に見える子が駆け回っていたりするので、地べたを高速ハイハイする娘を追いかけながら「早く歩かないかなぁ」と思ってしまいます。

「這えば立て、立てば歩けの親心」

とはよく言ったもので、ついついはやる気持ちを手持ちの育児書を読んで落ち着かせるようにしています。

一歩を踏み出す4つの条件

  1. 足腰や筋肉が強くなっていること
  2. バランスを取るための小脳が発達していること
  3. 転んだ時にパッと手が出て身を守れること
  4. 歩きたい欲求

最初の3つが揃っても、最後の「歩きたい気持ち」が弱いと、なかなか歩きません。

引用:「はじめてママ&パパの育児」より

はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (主婦の友実用No.1シリーズ)

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彼女に必要なのは2と4かなぁ。