フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

夫 バカンス中は家事半分こ宣言。


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今週末から2週間ほどのバカンスに入る夫。産後初の3泊4日の夫婦旅も決定し、ラストスパートです。

さて、現在専業主婦の私は、平日の家事全般を1人でこなしています。夫がやるのは、娘のお風呂・着替え・歯磨きです。(夫は、仏語が下手な私の代わりに、家事以外の諸事、役所の書類手続きや病院の予約とか、最近だと旅行の手配などをやってくれている)

それで生活リズムが出来ているので、別に苦と思うこともありません。

実は休日の方が体力を使っている私

週末や祝日などは、夫と一緒に映画を見たり家族で外出したり、なんやかんやとイベントが発生します。食事を用意する量も回数も増えるし、洗い物も増えます。

洗い物は放置できないし、床が汚いのは嫌だからできれば2日に1度は掃除機をかけたいし、天気が良ければこまめに洗濯物もしておきたい・・・となると、結局、「平日よりちょっと多めの家事+休みの日のイベント」をこなすことになり、どちらかといえば平日の方が体力温存している感じ。

夫婦2人の時はこれで特段疲れるということもなかったんですが、娘が生まれ、彼女の成長と共に、部屋が散らかる頻度・範囲が拡大の一途をたどっていて、遊び相手もしていると、体力面・精神面で「これはちょっとしんどいな」と思うことが増えてきたんですよね。

1日主婦休みを申し入れてみたら・・・

夫のバカンス期間中は、この休日の生活リズムが続くことになるので、家事のことを取り仕切らなくていい日が欲しいと思い、「バカンス中、1日でいいから家事全般を代わって。主婦休みがほしい」と言ってみました。

 

すると夫から「バカンス中は、家事を半分やるよ」という言葉が。

平素家事という機能のみならず、出したものを片付けるという機能さえもほぼスイッチオフにしている人からこんな言葉が出るとは・・・!1日だけ集中して楽になるよりは、2週間全体で家事負担が軽減されるほうが私にとっては嬉しい。

なお、夫は、普段から、家事については「あれやって、これやって」と頼んだことはすっとやってくれます。ただ、自ら気付いてやるというスイッチは切っている状態(私のやり方があると思っていて、それを尊重して干渉しないようにしている。あと、楽だから)。育児は、食事以外は積極的。

「半分やる」と言っても、都度都度私から「あれやって、これやって」というのはしんどいので、「絶対にやりたくない家事は何か」を話し合った結果、予め分担する家事をはっきりと分けようということになりました。


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ざっくりと以下のように分担することになりました。 

夫:一番やりたくないのはトイレ掃除

朝食の後片付け

ごみの片付け(ごみをまとめて、ガレージへ/夕刻ごみ出し)

掃除機かけ

洗濯物干し

娘のお風呂・歯磨き

私:特に嫌いな家事なし。負担が減ればOK

食事全般の支度(時々夫もいっしょに作る)

娘の食事の支度、食べさせる

昼食・夕飯の後片付け

洗濯物たたみ・片付け

トイレ掃除・猫のトイレ掃除

娘のオムツ替えや遊び対応などは、特に決めなくてもなんとなく半分ずつになるだろうと思っているので、細かい分担はなし。

近い将来の共働きに向けた練習も兼ねて

私は、できれば来年中には職に就きたいと考えています。そして、共働きになれば家事分担は当然だよねという認識で一致しています。

とは言え、言うは易し行うは難しとも言いますから、今回の家事分担が共働きになった場合の予行練習になれば良いなと思っています。

 

私の心得としては、夫のやり方に手や口を出さない。これに尽きます。気をつけよう。