フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

夫と離れていても育児状況を共有「Baby Manager」


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娘が生まれて1ヶ月経ちました。

朝から晩まで(夜中も)、オムツだ授乳だ寝かしつけだとバタバタやっているのですが、その状況を管理するために「Baby Manager」という無料アプリを使っています。

play.google.com

 

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赤ちゃんの授乳時間やオムツ、睡眠時間などをチェック

このアプリで、次のようなことをチェックしています。

  1. 授乳(母乳の場合、右乳房で何分・左乳房で何分など。ミルクの場合は何mlあげたか。搾乳時間や量の記録)
  2. オムツ(おしっことうんちのどれか)
  3. 睡眠時間(何時から何時まで寝たか)

写真のように、 1日のサマリーなども見ることができます。ちょっと左乳の使用が多いな次は右だな、とか。

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仕事中の夫ともリアルタイムで状況が共有できて便利。

このアプリが良いなと思うのは、アカウントを共有することで仕事中の夫の携帯にも育児の状況がリアルタイムで表示されることです。

もちろん全てを記録するのは無理なので、だいたいでやってます。

それでも、携帯に「オムツ→おっぱい→オムツ→おっぱい→オムツ→オムツ→寝てる(5分)→オムツ→オムツ→おっぱい→オムツ」というように次々と状況が表示されるので「…子育て大変だな。」と夫にも家での現状を共有してもらえることができます。

私としては、アプリでできるだけこまめにチェックしておくことで、夫に「今日はご飯は切るのも焼くのも煮るのも嫌。袋から出して盛るだけのサラダとパンとチーズで」とか、彼が帰ってきてから日中の「いかに大変だったか」話をしやすいので、気持ちが楽になります。

 

搾乳の管理や夜間の対応の共有もできる。

基本的に平日の夜間の授乳は私がやっています。

今のところ多くて2回程度だし、寝かしつけた後も私はすぐ睡眠に戻れるし、専業主婦なので必要であれば昼寝で調整可能なので。でも週末は体調により夫に代わってもらっているので、自分が寝ている間に夫が何をしたか(何時に起きたか、ミルクを何mlあげたかなど)を起きてから確認できるので便利。

 また、母乳を搾乳した時間を記録しておくこともできます。ちなみにフランスでは、搾乳した母乳は常温保存だと搾乳後4時間まで、冷蔵庫保存だと8時間までであれば飲ませて良いと言われています。哺乳瓶に付箋とかで印をつけるのもめんどくさいので、アプリでチェックをしています。これをやっておくと、夫が消費期限を確認して授乳してくれます。

 

母親が一人で頑張らないためのアプリ。

我が家の場合は、このBaby Managerを使って育児状況を夫婦で共有することで「私が一人で頑張らない」ようにしています。

はっきり言って、会社で仕事してる方が絶対に楽なんだからね!(嘘だと思うなら、何かをしようとした途端に不規則に鳴りだす不快な周波数のサイレンのような赤子の泣き声に四六時中さらされてみればいいのだ)

「育児は楽じゃない」ってことを、昼間離れたところにいても理解し合えれば、自然に「1日お疲れ様」という気持ちをお互いに持つことができるし、ワンオペ育児でもなんとか頑張れると思うのです。