フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

赤ちゃんは寝袋(Turbulette)で。


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出産準備の際に、助産師や医師から何度も説明を受けたのが、寝具。

就寝中に顔に布団がかかって窒息する等の事故を防ぐため、掛布団や毛布は厳禁と言われました。

出産時の持ち物の一つとして、赤ちゃん用寝袋(Turbuletteチョービュレット/Gigoteuse ギゴトゥース)を用意するように指導されました。

で、義母がリサイクルショップで買ってきてくれたものを今使っています。赤ちゃん用品て、基本的に使用期間が短いものが多いせいか、中古でもキレイなものは全く問題ないので良いですね。


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写真の寝袋は冬用です。

肩のところでボタンを留めて、腕は外に出した格好になります。保温性に優れており、衣類で多少調整してあげれば、真冬もこれで十分暖かでした。腕も出してて平気(でもこれは、24時間暖房つけっぱなしのフランスだからかも。夜間もそこそこ暖かいし。)。

大きなワンピースを着せてる感じなので、寝袋に入れたまま授乳、げっぷ、寝かしつけもできるので便利(おむつ換えのときは出す必要があります)。

生後半年くらいまでは寝袋を使うように、とのこと。たしかに子供用の掛け布団や毛布、枕などの寝具のタグを見ると、全部6ヶ月(もしくは12ヶ月)以上からになってます。それまでは、ということかと。

寝袋は、生まれた直後は大きすぎるくらいでしたが、もうすぐ生後三ヶ月の今はちょうどいい感じ。と言っても、寝てる間は足を曲げてカエルのようになっているので、まだまだ丈には余裕があります。

 

そろそろニースは暖かくなってきたのでどうしたもんかと思っていたら、ちゃんとAmazonなどで夏用ありました(ホッ)。値段は冬用、夏用とも、20€前後が相場のよう。

(でも良いのがあれば中古で良いやと思ってる私。だって正味3ヶ月くらいしか使わないし)