フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

猫と娘 庭遊び&育児専業主婦に戻った感想。


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語学学校がひとまず終了し、育児専業主婦の日々復活。

2018年の抱負の一つ、「娘をできるだけ外に連れ出す」という目標を実行すべく、「いざ、近所の公園へ!」...ではなく、我が家の庭へ。

我が家の庭は義父母が非常にこまめに手入れをしていて、小ぢんまりしていて、すごく素敵なのだけど、温暖なニースの気候のせいで4月に入るともう蚊が発生し、6月にもなると刺されやすい体質の私は5分と居られない恐怖の場所になるんですが、今は蚊はいないし日当たりも良い。

娘の外遊びは、しばらく自宅の庭を有効活用しようと思います。遊具はないけど、階段の昇り降りに励んだり、松ぼっくりを拾ったりしてるし、猫もついてきて一緒に動きまわるので娘も楽しそう。

何より、私が楽。

坂の多いニース、我が家も坂の中腹に位置するため、家を出たら行きも帰りも坂。私も夫もそれを考えるだけで出かける意欲が萎むんですよね。だから、ベビーカーでの外出は、どうしても夫婦揃って「よっしゃ行くで!」と気合が入った場合に限りがち。でも1歳になった娘には、そんなの関係ないからなぁ。

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今日から一旦育児専業主婦に戻りましたが。

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8時半からの授業に遅刻しないよう、朝7時50分までに確実に家を出るため逆算して段取りを組み、これまで私がやっていた育児家事の一部を夫に振り分けて繰り回す、ということを行った一ヶ月は、私にも夫にも、いずれ来る共働き生活の練習として結構良かったなと思います。

  • 娘の食事の下ごしらえは前日にし、翌朝、夫の弁当と同時並行で昼・夜2回分を作る。
  • 学校後に買い出しから戻った後に、娘を待たせず朝作っておいた夕飯を食べさせ、できるだけ彼女と遊ぶ時間を増やす。
  • 夫が帰宅したら、娘を風呂に入れ、しばし親子3人で戯れた後、娘をベッドに入れる。そして、夫婦で夕食。食後は翌朝の作業を極力減らすようできることをやっとく、みたいな。

育児を経験すると仕事復帰後の能力が上がる、という話を聞くことがありますが、それは、こういう先々の段取り力がかなり向上するせいなんだろうな、と思いました。赤子ほど常時イレギュラーな存在もないからなあ。

 

なにはともあれ、フランス語の勉強を続けられるよう、段取り力は落とさず行きたいと思います。