フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘 猫トイレがこわい。


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何でもかんでも触りたいお年頃の娘。「触って欲しくないなあ」という場所や物に限って猛スピードで突進して行くのを必死で阻止する毎日ですが、唯一避けて行く場所があります。

それが猫トイレ。

 

フランスに来てすぐ、屋根なしの猫トイレを購入して使用していました。娘が成長して動き回るようになって以降は、娘対策として段ボールに入口を開けてかぶせていました。(海外引越しで使った段ボールが最高に頑丈なので、これを使いました。)なお、入口は猫が通れる程度の隙間を開けて壁側に向けているため、娘は中に何かあることはあまり認識していません。

しかし、白茶猫がどうにも下手くそで、しょっちゅうトイレの外に大をいたしてしまうのです。段ボールの中なので娘がウ◯チを触ってしまうという事態は起こっていませんでしたが、掃除する私にとってとにかくストレス…。トイレ掃除で段ボールカバーを開けるたび「ああ、今日も…でかいのが…」ということを繰り返し。

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(君だ、ストレスの原因は。)

 

そして、ついに屋根付きドア付きの猫トイレに買い替えたのです。

 

心配は、新しい物があるととにかく見たい触りたい娘に、どう「これは君には関係ない物、存在を無視しろ」と教え込むかということでした。

ところが屋根付き猫トイレが届き設置してみたところ、高速ハイハイで近寄っていった娘が、スーッと方向転換

最初は気のせいかなと思って様子を見ていましたが、どうも猫トイレのドアに書かれている猫の顔を怖がっているらしいということが判明。

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え?こんなものが?と思ったのですが、屋根付きトイレに替えて約1か月、入口を壁側にしていないにもかかわらず、娘は一度も関心を示しません。しかも、今日も心なしか避けてハイハイしていた。

 

Twitterで、幼児に触って欲しくない場所に目のシールを貼ると近付かなくなる、という技を見かけたことがありますが、これも同様の効果なのかもしれません。

セールで1番安かったから選んだ猫トイレでしたが、これまでのところ大成功です。白茶の粗相もなくなりました。

 

なお、猫トイレ的には、形状的な問題なのか以前のトイレより猫砂が出入りの際に飛散するという新たな悩みが(トイレのドアの意味とは…)。猫らが慣れた頃合いで入口を再度壁側に戻そうか思案中です。