フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

ニースで雪が降った(珍しい)。


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先週からの天気予報が(珍しく)変わらず、予報通り朝9時前からニースでは粉雪が降っています。

20年近くニースに住んでいる義父に聞いてみても「ニース市内で最後に雪が降ったのいつだっけ?」というくらい前のことらしく。

 

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「雪が降った」といっても、写真のようにクモの巣にちょっと、葉っぱの上にちょっと雪が残る程度。でも雨よりは気分的に楽しくて、私も久しぶりの雪にちょっと浮かれました。

 

娘をセーターとマフラーと帽子でぐるぐる巻にして庭に出してみたら、ずーっと上を見上げて舞い降りてくる雪に向かって「あ!あ!あ!」と言っていたので、一応雨とは違う何かとして認識したようです。来年の冬には、雪遊びができるところに連れて行ってみたいな。

 

午後にはやんでしまうかと思った雪ですが、19時過ぎてもずーっと粉雪が降り続き、気温低下とともに屋根や木に積もってきました。これも私はニースで初めて見る光景。

ニースよりも山よりに勤務先がある夫も、路面凍結を避けるため16時には帰宅。しかし、明日の朝はどうかなぁ。夫は「道が凍ってたら家で仕事」とケロッと言っておりました(これぞ裁量労働制・・・)。

 

ちなみに、せっかく夫が早く帰ってきたというのに、私は義父とカーヴ(地下倉庫)の換気窓の隙間風を塞ぐ作業を延々とやっていた午後でした。

おかげで作業後のキンキンに冷えたビールが美味しかったです。