フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘 1歳4ヶ月徐々にイヤイヤ期の兆し


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娘が無事に1歳4ヶ月を過ぎました。最近、顕著に自己主張が激しくなり、「ああ、ついに来たか」という気持ちでいます。


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彼女と行く手を阻むことは何人たりとも許されない

持っている物を取り上げたり(危ないor壊されると困る)

抱き上げたり(そっちに行くと危険)

はたまた、抱っこしているのを床に降ろしたり(私、腰痛い・疲れた・目的地に着いた)

親(保護者)側にいかなる正当な理由があろうとも、彼女の意向に沿わなければ「あーーーっ」と声をあげたり、大声で泣き始めたりします。

一度彼女が手にしたもの・している行動を、何らかの理由で取り上げる・中断させるのが、なかなか大変な作業になってきました。

嘘泣きではなく、ぽろぽろ涙を流しているので、本気で悔しい・悲しい・嫌なのであろうなぁと推察。手強い・・・。

「ダメ!」ではなく理由を説明する。通じているかは別として・・・

彼女には彼女の理屈があってのことなのだろうから、こちらも通じてるかどうかは別として、「◯◯だから、これは今はおしまい」とか「今は△△の時間だから、◯◯はそれが終わったら」などと説明をするように心がけています。頭ごなしに「ダメ!」は極力避けようと努めています。

とは言え、危険な時や怪我をする恐れがある時などは、説明などすっ飛ばして問答無用でやめさせる・取り上げざるを得ませんが。

もしイヤイヤ期が無かったら

どんなに理性的であろうと思っていても、絶叫されると頭痛くなるし、イラッともします。夫婦共々、手強くなってきた娘を見ながら、これがまだ序の口だなんて・・・と恐ろしさも感じています。

「でも、こういう時期が無かったら無かったで、何か発達に問題があるのではと不安になるに違いない。これは世界中の親が必ず通る道と思ってがんばろう。今日も一日頑張った」と夫婦で健闘を称えあっています。

娘にとっては親の方こそ反抗期?

随分以前に、ツイッターでどなたかのツイートで見かけたのですが(ソースは見つけられてません)

親が「2〜3歳のイヤイヤ期だった時に、どんなこと思っていたの?」と6歳くらいの子に尋ねたところ、その子が「お父さんお母さんは、何で急にぼくの言うことを聞かなくなったの?と思ってた」と答えたとのこと。

つまりイヤイヤ期の子からしてみると、自分ではなく親が急に反抗期になったと感じていたようだ、という趣旨のツイートを読みました。

私にとって、これはけっこう目から鱗の話だったので、娘が泣いて大暴れしている時は、「彼女にとっては私の方こそ反抗期なのだろう。そりゃあムカつくことだろう」と思うようにして、冷静さを失わないように努めています。

しんどい時は、成長して「スゴイ!」と思うところに着目

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主張が激しくなって扱いが大変になりつつある娘ですが、できるようになったことも徐々に増えています。

  • 腕組みをするようになった
  • 「ビズ(ほっぺにキス)して」というと応じてくれるようになった
  • 手づかみからスプーンで食事を取りたがるようになった
  • 歩き始めて1ヶ月たって、小走りできるようになってきた
  • 日本語・フランス語の両方で理解できている言葉が増えた
  • 猫をやさしく撫でられるようになってきた

お腹から出てきた時は、息して飲んで排泄して寝るだけだった小さい人が、ここまで色々できるようになるなんて、「成長ってすごいな」と思います。

次は、「ママ」以外の単語がでることかなぁ。

 

楽しみ楽しみ。

 

こんな記事も書いています。

srdavi3216.hatenablog.jp