娘に「ほぼお任せ散歩」をやってみた。
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最近、テラスでビニルプールも飽きてきた感ある娘。
今日の夕方は、水筒と財布と携帯だけ持って、家の周りを娘と散歩して過ごしました。
出発前に私が自分に課したルール
- ルートは私が決めるけど、特に行き先はさだめず、進む止まるは娘に任せる
- 歩くときは必ず手を繋ぐ、止まって娘が何かしてるときは、突然走り出しても確保できる距離感で見守る
- 娘の見たい触りたいという好奇心を妨げない、危険がない限り娘に任せる
- 娘が要求しない限り抱っこしない(危険な場合を除く)
- 時間を区切らない
- 決してイライラしない
特に1番最後の、超大事。
ベビーカーで公園に連れて行く時間を節約
いつもなら、公園までベビーカーに乗せて連れて行くところを、その往復の移動にかかる時間相当を、この「娘にほぼお任せ散歩」にしてみたのです。
今日散歩した時間は40分ほど。いつも公園で娘を遊ばせている時間分、近所を歩き回っていた格好です。
娘は公園で遊ぶのと同じくらい体力を使うし、移動時間分を節約できて、子供は疲れさせたいけど、暑いのであまり外に居たくない私の都合にもかないます。
いくつものマンションエントランスを堪能
本日の散歩では、娘が1番ハマったのはマンションのエントランス。
歩道を歩いている時に現れるマンションの入口ごとに立ち止まり、ポストやインターホンや鍵穴をチェックし、花壇の手入れ具合を確かめ、大理石の階段の感触を堪能し、飽きたら次のマンションエントランスへ。
大人がやればただの不審者ですが、入口をうろつく幼児とそれを見守る保護者は、特に誰からも咎められませんでした。
あと、マンションエントランスなら、どこも大抵清掃されていて、吸殻や犬のフンとかも無いので、その点も許容できるポイントでした。
時間を区切らずイライラしないと決めていれば、幼児と散歩は案外楽しい
「行き先は定めず、娘の気のすむまで」と予め決めて出かけたこともあり、どこかに早く着かなきゃという焦りがないので、娘が何かに気を取られて立ち止まってもイライラしませんでした。
娘も、急かされたりしなかったせいか、好奇心の赴くままあれこれ見たり触ったりできて、終始ご機嫌。熱心にマンションの鍵穴チェックなどやってました。
結果、親子共々、結構楽しく過ごすことができました。
手つなぎのトレーニングにも。
そろそろベビーカー無しでの外出も増やしていきたい今日この頃。
「外出時は手をつなぐ」を徹底していきたいので、突然の暴走を防ぐトレーニングも兼ねてる感じ。
親の私にとっても、周囲を見つつ子も見つつ歩くって、結構集中力のいることだと感じたので、これも日々トレーニングということになりそうです。
引き続き、ベビーカーだと行きにくい場所に、少しずつ連れ出してみようと思っています。