フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘に「ほぼお任せ散歩」をやってみた。


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最近、テラスでビニルプールも飽きてきた感ある娘。

今日の夕方は、水筒と財布と携帯だけ持って、家の周りを娘と散歩して過ごしました。

 

出発前に私が自分に課したルール

  1. ルートは私が決めるけど、特に行き先はさだめず、進む止まるは娘に任せる
  2. 歩くときは必ず手を繋ぐ、止まって娘が何かしてるときは、突然走り出しても確保できる距離感で見守る
  3. 娘の見たい触りたいという好奇心を妨げない、危険がない限り娘に任せる
  4. 娘が要求しない限り抱っこしない(危険な場合を除く)
  5. 時間を区切らない
  6. 決してイライラしない

特に1番最後の、超大事。

 

ベビーカーで公園に連れて行く時間を節約

いつもなら、公園までベビーカーに乗せて連れて行くところを、その往復の移動にかかる時間相当を、この「娘にほぼお任せ散歩」にしてみたのです。

今日散歩した時間は40分ほど。いつも公園で娘を遊ばせている時間分、近所を歩き回っていた格好です。

娘は公園で遊ぶのと同じくらい体力を使うし、移動時間分を節約できて、子供は疲れさせたいけど、暑いのであまり外に居たくない私の都合にもかないます。

 

いくつものマンションエントランスを堪能

本日の散歩では、娘が1番ハマったのはマンションのエントランス。

歩道を歩いている時に現れるマンションの入口ごとに立ち止まり、ポストやインターホンや鍵穴をチェックし、花壇の手入れ具合を確かめ、大理石の階段の感触を堪能し、飽きたら次のマンションエントランスへ。

大人がやればただの不審者ですが、入口をうろつく幼児とそれを見守る保護者は、特に誰からも咎められませんでした。

あと、マンションエントランスなら、どこも大抵清掃されていて、吸殻や犬のフンとかも無いので、その点も許容できるポイントでした。

 

時間を区切らずイライラしないと決めていれば、幼児と散歩は案外楽しい

「行き先は定めず、娘の気のすむまで」と予め決めて出かけたこともあり、どこかに早く着かなきゃという焦りがないので、娘が何かに気を取られて立ち止まってもイライラしませんでした。

娘も、急かされたりしなかったせいか、好奇心の赴くままあれこれ見たり触ったりできて、終始ご機嫌。熱心にマンションの鍵穴チェックなどやってました。

結果、親子共々、結構楽しく過ごすことができました。

 

手つなぎのトレーニングにも。

そろそろベビーカー無しでの外出も増やしていきたい今日この頃。

「外出時は手をつなぐ」を徹底していきたいので、突然の暴走を防ぐトレーニングも兼ねてる感じ。

親の私にとっても、周囲を見つつ子も見つつ歩くって、結構集中力のいることだと感じたので、これも日々トレーニングということになりそうです。

 

引き続き、ベビーカーだと行きにくい場所に、少しずつ連れ出してみようと思っています。