フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘1歳8ヶ月 乳糖不耐症?からのフォローアップミルク卒業


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娘、1歳8ヶ月になりフォローアップミルクをやめました。きっかけは、牛乳を飲んだことでお腹の調子が悪くなり、全ての乳製品をストップしたこと。

牛乳をきっかけに乳糖不耐症っぽい状態に

フランスでは「Lait de Croissance」という1〜3歳用の粉ミルクがあり、これを朝と昼、夕飯の食いつきが悪い時などにあげていました。

とはいえ、無ければ無いで特に不満もなさそうなので、おやつ時に牛乳をあげてみて、徐々に卒業させようと思っていたのです。

ところが。

牛乳をやめても1週間ほど下痢続き。オムツかぶれも痛々しい。

その後、ヨーグルトでもお腹を壊すようになったのでは?という状態に。

「牛乳はあげてないのに、なんかおかしい」と思って育児書をパラパラ見ていたところ、乳糖不耐症という単語が目に入りました。

目を通してみたら、どうやら該当しそう。牛乳をやめたのに、腸が弱ってその他の乳製品でもお腹を壊すようになってしまうなんてことがあるんだな…。

20ヶ月健診だったので小児科医に相談してみた

ちょうどいいタイミングで20ヶ月健診の予約を取っていたので、医師に相談してきました。

牛乳をあげたことが原因と思われる下痢、その後の状況も説明したところ、「薬出すからそれ飲ませて。牛乳、粉ミルク、乳製品すべてやめてね。」とのこと。

これで、しばし様子見です。

フォローアップミルクはなし崩し的に卒業

医師に相談する1週間ほど前から、乳糖不耐症だった場合を考え、乳製品断ちの一環としてフォローアップミルクをあげるのをやめていました。

水を入れた哺乳瓶を渡すと、それでグビグビよく飲み、ミルクでないことに特に不満はない様子。(むしろ水をたくさん飲むようになって、良かった側面もあり。)

ちょうど1缶飲み終わる頃だったので、それでフォローアップミルク卒業ということにしました。

実は未開封の1缶があるけど、こんなことが起こるとは思っておらず、レシートも残してないので返品できない。よって、娘のお腹の調子が戻って、必要な時が出てきたら使おう…。

粉ミルク卒業でまた一歩大人の階段を登った娘

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親的には、十分食べない時は粉ミルクあげとけば良いやという逃げ道が失われた感はありますが、これも成長の第一歩。

自分で飲み食いするのも上手くなってきたこと含め、これも喜ばしいこと。

哺乳瓶卒業はもう少しかかりそうだけど、まあぼちぼちやって行こうと思っています。