娘2歳もうすぐ4ヶ月 本格的にトイレトレーニング開始
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娘を今年9月に保育学校に入学させるためには、もういい加減避けては通れなくなってきた「おむつはずし」。
現在2歳ともうすぐ4ヶ月。12月末生まれのため、今年入学する子供たちの中でもほぼ一番遅い生まれになる予定。
学校によっては、「12月生まれならまだおむつが外れていなくても仕方ない」と受け止めてくれるところもあるらしい。
しかし、娘が通う予定の学校がそういう方針とは限らない。数ヶ月入学を遅らせる方法もなくはないけれど、できれば9月に間に合わせたい。
さらに、今住んでいる義父母の家は物置にしているカーヴ以外は全てタイル貼り。時期が整えば数ヶ月以内に引っ越し予定の義祖母の家はカーヴと廊下以外は全て絨毯貼。粗相をしてしまった時、どちらが(私が)楽かは明らか。
なので、もう「やるなら今しかない」。
魔女になる練習中。 pic.twitter.com/swvQLqXy68
— 幸 (@srdavi3216) April 11, 2019
1歳前からゆるっとおまるは始めていたけれど
義母から、娘が生後8ヶ月過ぎたあたりから「そろそろおまる始めないの?」と言われ、「もう?」と思いつつ、早くおむつが外れればそれに越したことはないという思いで、1歳前にはおまるを購入していました。
入浴前に座らせたり、いろいろチャレンジしてみたものの、待てど暮らせど出ないものを待つのにうんざりしてしまい、「しかるべき時期が来ればするだろう」と思って、どんどん適当に。おまるは、お風呂用椅子化していました。
減る1日あたりのおむつ使用枚数、困難極めるおむつ交換
そうこうしているうちに、2歳を過ぎて娘の用足しのペースはどんどん安定し、おむつ交換は日中2〜3回に。
反対に、娘はおむつ交換をめちゃくちゃ嫌がるようになり、大きい方をしても交換を嫌がる状態に。おむつかぶれさせてはいけないし、何より臭くてたまらないので、追い掛け回して、泣き叫び暴れる娘を押さえつけておむつを替えなければならないのは本当にうんざり。
そんな中、週明け早々にトイレトレーニングの腹を括らせる出来事が発生。
娘、昼食後に💩大爆発で下半身丸洗い・全着替えとなったわけだけど、ズボンを脱がす際に足にべっちょりついた自分の💩を指差して「ついた!ついた!」と嫌そうな顔をしていたので、これはもうおむつなしトイトレ一直線かもしれない。ちなみにパンツ7枚買ったので、やるかやらないかは私次第。
— 幸 (@srdavi3216) April 15, 2019
育児経験者からは「夏から始めたらいいんだよー」と言われ、「まだちょっと寒いし、いいか」と思っていたけれど、この大爆発で覚悟を決めました。
おむつなしトイレトレーニングを始めました。
いくつかトイレトレーニング関連のブログや本を読んでみて、下記のような感じでやってみることに。
- 1週間ほど集中的に家に引きこもり状態(現在専業主婦のため容易。買い出しなどは義父母が在宅しており且つ娘が昼寝の間に済ませる)
- 定期的におまる、トイレ(補助便座)に行くことを促す
- 食後は、大小どちらでも何かしら出るまでおまるに留まらせる
- パンツをはかせて生活
- 昼寝と夜寝る時はおむつ
- 失敗しても決して叱らない
全くトイレトレーニングに向いてなさそうな娘の性質
トイレトレーニング関連情報を見ていると、「パンツが濡れると気持ち悪がって比較的すぐに自分からおまるに座ったり、教えてくれるようになる」というものがありましたが、これまでとトイトレ1日目を終えてみて分かったことは、
- おむつがおしっこでパンパンでも気にしない
- おむつの中がうんちいっぱいでも、臭っても気にしない
- パンツが濡れても気にしない
娘おおらか過ぎ。
1日で結構自分のメンタルがやられる・・・
まだ1日目を終えただけで、結構私はメンタルをやられています。しんど。苛立ちを娘にぶつけるわけにはいかないので、仕事中の夫に愚痴メールを送りまくり。
- 朝食後30分、おまるを娘の部屋にセット。振り返ると、座っているところに水たまり(娘は気づいてない)。
- 2時間半後、居間で娘と遊んでいて、数分目を離して振り返ると、足元に水たまり(娘は気づいているけど、気にしてない。ごきげん)。
- 昼寝明け後30分、居間で娘と遊んでいて、数分目を離して振り返ると、足元に水たまり(娘は気づいているけど、気にしてない。ごきげん)。
- 18時半、夕飯後・入浴前におまるで少量おしっこ。入浴中に出し切る。
せめてもの救いは、床がタイル貼りなので拭いてササッと消毒すれば終わりなこと。恐怖の大きい方については、1日目は出なかったのでちょっと救われた気持ち。
今、新しい子猫(上の写真)の慣らし飼い中だけど、一回でトイレを覚えてくれて下痢気味にもかかわらず一度も粗相なし。ついつい娘と猫を比較してしまい、子猫を膝に乗せてヨシヨシしながら心を整えています。
さて、これを書いている二日目はどうなることか。
午前は床に2回おしっこしました。ただ、少量おまるに小をするのも成功しているし、 自分が床に作った水たまりを見て「あらら〜」と言うようにはなりました。
頻繁にパンツを履き替えているので、「自分で履く」という姿勢を見せるようにも。
ところで、おむつが取れたら取れたで「外出時どこで用を足せばいいの?問題」がフランスには存在するんですが、みんなどうしているんだろう。大人だってトイレがなくて右往左往する時があるというのに・・・。