フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘2歳5ヶ月 トイトレ一段落。


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4月後半から本格的に取り組んできた娘のトイレトレーニングは、1ヶ月半を経過してようやく一段落したな、と思えるまでに至りました。

最初の2週間辛かった

最初の2週間くらいは粗相続き。もうほとんど垂れ流し状態で、娘本人には苛立ちを抑えるのが辛くて親の方が諦めそうでした。排泄物に直面するの、ホントしんどい。

娘もしんどかったと思う。特に本人としては、ほぼ無自覚でしていた様子のうんちをおまるでする時は、ほとんどパニックみたいな状態でした。おむつの中にしちゃった時は、これまで同様平然としているのに。

1ヶ月経って希望が見えてきた

それでも、娘は徐々におまるで用足しに慣れてきました。「トイトレ早すぎたか?」と何度となく思っていたけれど、1ヶ月過ぎた辺りでかなり失敗が減ったのです。

その後、「今日は失敗なかったな」という日が続くように。トイレに行けと促すと、不満であるという嘘泣き声をあげつつも、トイレに行くように。

親が意識的にトイレ行きを促すのは下記のタイミングで。

  • 朝起きたら、まずトイレ
  • 朝食後1〜2時間経過したらトイレ
  • 昼食後、昼寝前にトイレ
  • 昼寝から起きたらトイレ
  • 入浴前にトイレ
  • 夕飯後にトイレ

娘が行きたくないと文句を言っても、とにかくトイレに座らせるようにしています。で、大体はする。なのでいっぱい褒める。

それ以外でも本人がしたくなったら、声をあげたり自分でトイレに走ってくるようになりました。特に大の場合は、自己申告できるようになりました。

2週間ほど前から補助便座に移行

おまるがちょっと小さめのせいか、せっかく用を足せたのに、座り方が良くなくて(おまるの背もたれにもたれると)床を汚すという事態が発生するようになったので、思い切って補助便座に移行しました。

補助便座自体は半年以上前に購入し、娘にもその存在や使い方を教えていたので、最初は少し抵抗したものの、比較的スムーズに移行。

おまるの方がいい、とそちらを選ぶこともありましたが、一週間程でおまるを視界に入らない場所に隠してからは、完全に補助便座一択になりました。

こうなると楽!片付け楽!

ここまできて、ようやく「あ、トイトレ一段落したな」と思えるようになりました。

お昼寝と夜間はおむつ着用

これでおむつ卒業、というわけにはいかないので、娘が寝る間(昼寝と夜)、そして週末などに長めの外出をする時などにはおむつを装着しています。

日中のトイレ失敗が減ってから、睡眠中におしっこをすることも激減。ひょっとしたらパンツにしてしまっても良いのかもしれないけれど、掃除リスクは取りたくないので、当面はこのままでいこうと思っています。

外出時もおむつ(でもフランスの人、実際どうしてるの?)

公衆トイレが少なく(あっても子供用などはない)、コンビニトイレもないフランスで、おむつが取れたばかりの2~3歳の子供たちはどこで用を足しているのか、実はいまだに謎。

携帯しやすい旅行用の折り畳み式おまるも購入しましたが、そういったものを使用している親子連れは見たことがありません。街路樹のそばで3歳くらいの男児におしっこさせてるのを一度見たことがあるくらい。

とりあえず、今は出先ではおむつでしていいよ、と話しています。

 

なんにせよ、秋の保育学校入学に間に合いそうなので、本当に良かったです。

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srdavi3216.hatenablog.jp