Trip-Partner様でコルシカ島(コルス)旅のおすすめの記事を書かせていただきました。
昨年9月に夫と二人、バイクでコルシカ島をほぼ一周する旅をしました。
別のブログで、その旅レポを書いていたのですが、日々のこと(というか育児)に追われて放置していました。ずーっと忘れないうちに書いておきたいなと思いつつ…。
そんな折、当ブログ経由でTrip-Partner様からお誘いいただきまして、一念発起してコルシカ島の旅について記事を書かせていただきました。けっこう頑張りました。
今夏は、ニースからロレーヌ地方の方に引っ越しと、9月から娘の学校が始まるため、大きな旅行はお預けになるため、記事を書きながら高まってしまった「コルシカ行きたい欲」の持っていき場に困っています。
次にコルシカに行くときは娘も連れて行ってあげたいなあと思っています。夏のコルシカ良いですよ。特に大抵のビーチが遠浅で波が穏やかなので、小さな子連れでも海水浴が楽しめます。
ぜひご一読いただければ幸いです。
こんな記事も書かせていただきました。お土産系の記事は、人それぞれ持論があるかと思いますが、私はこう思うという程度で…。
娘2歳5ヶ月 トイトレ一段落。
4月後半から本格的に取り組んできた娘のトイレトレーニングは、1ヶ月半を経過してようやく一段落したな、と思えるまでに至りました。
最初の2週間辛かった
最初の2週間くらいは粗相続き。もうほとんど垂れ流し状態で、娘本人には苛立ちを抑えるのが辛くて親の方が諦めそうでした。排泄物に直面するの、ホントしんどい。
娘もしんどかったと思う。特に本人としては、ほぼ無自覚でしていた様子のうんちをおまるでする時は、ほとんどパニックみたいな状態でした。おむつの中にしちゃった時は、これまで同様平然としているのに。
1ヶ月経って希望が見えてきた
それでも、娘は徐々におまるで用足しに慣れてきました。「トイトレ早すぎたか?」と何度となく思っていたけれど、1ヶ月過ぎた辺りでかなり失敗が減ったのです。
その後、「今日は失敗なかったな」という日が続くように。トイレに行けと促すと、不満であるという嘘泣き声をあげつつも、トイレに行くように。
親が意識的にトイレ行きを促すのは下記のタイミングで。
- 朝起きたら、まずトイレ
- 朝食後1〜2時間経過したらトイレ
- 昼食後、昼寝前にトイレ
- 昼寝から起きたらトイレ
- 入浴前にトイレ
- 夕飯後にトイレ
娘が行きたくないと文句を言っても、とにかくトイレに座らせるようにしています。で、大体はする。なのでいっぱい褒める。
それ以外でも本人がしたくなったら、声をあげたり自分でトイレに走ってくるようになりました。特に大の場合は、自己申告できるようになりました。
2週間ほど前から補助便座に移行
おまるがちょっと小さめのせいか、せっかく用を足せたのに、座り方が良くなくて(おまるの背もたれにもたれると)床を汚すという事態が発生するようになったので、思い切って補助便座に移行しました。
補助便座自体は半年以上前に購入し、娘にもその存在や使い方を教えていたので、最初は少し抵抗したものの、比較的スムーズに移行。
おまるの方がいい、とそちらを選ぶこともありましたが、一週間程でおまるを視界に入らない場所に隠してからは、完全に補助便座一択になりました。
こうなると楽!片付け楽!
ここまできて、ようやく「あ、トイトレ一段落したな」と思えるようになりました。
お昼寝と夜間はおむつ着用
これでおむつ卒業、というわけにはいかないので、娘が寝る間(昼寝と夜)、そして週末などに長めの外出をする時などにはおむつを装着しています。
日中のトイレ失敗が減ってから、睡眠中におしっこをすることも激減。ひょっとしたらパンツにしてしまっても良いのかもしれないけれど、掃除リスクは取りたくないので、当面はこのままでいこうと思っています。
外出時もおむつ(でもフランスの人、実際どうしてるの?)
公衆トイレが少なく(あっても子供用などはない)、コンビニトイレもないフランスで、おむつが取れたばかりの2~3歳の子供たちはどこで用を足しているのか、実はいまだに謎。
携帯しやすい旅行用の折り畳み式おまるも購入しましたが、そういったものを使用している親子連れは見たことがありません。街路樹のそばで3歳くらいの男児におしっこさせてるのを一度見たことがあるくらい。
とりあえず、今は出先ではおむつでしていいよ、と話しています。
なんにせよ、秋の保育学校入学に間に合いそうなので、本当に良かったです。
こんな記事も書いています
娘2歳4ヶ月 今年もマセナ広場で水遊び。
今年も、ニースは水遊び可能な季節到来。
トイレトレーニングを始めた関係で、1週間ほぼ家の庭か近所一周くらいしか外出していなかった娘が喜ぶだろうということで、プロムナード・ドゥ・パイヨンに連れて行ってあげました。
日差しは強くて暑いけれど、風が吹くと涼しい日でしたが、娘は靴を脱がせてあげるとすぐに水に向かって走って行きました。
今年もこの場所の季節。
— 幸 (@srdavi3216) April 28, 2019
娘は一度も立ち止まることなく螺旋を描くように走りながら反対側まで行ってしまった。 pic.twitter.com/BrGePvgFwx
そして、そのまま1時間近く走り回りっぱなし。
滑って尻もちをついてもケタケタ笑っていて、通りがかりの人に「面白い子だね」と言われるほど、ずっとご機嫌でありました。
私も、娘のトイレトレーニングで溜まったストレスがだいぶ発散できました。
4月下旬は、まだ子供にこの公園での水遊びを解禁していない保護者も多いので、とても空いていました。
これが5月下旬くらいになってくると、プロムナード・ドゥ・パイヨンは子供たちで込み合いイモ洗い状態です。そして日陰は同伴の保護者たちでイモ洗い状態。
夫と娘を撮る私。
— 幸 (@srdavi3216) April 28, 2019
私と娘を撮る夫。 pic.twitter.com/9wel09IvsC
娘が生まれる前は「混んでるねー」といって素通りするだけだった場所ですが、歩き始めた子供がいれば分かる、この公園のありがたさよ。
夏本番は、もうすぐそこという感じです。
こんな記事も書いています。
娘2歳もうすぐ4ヶ月 本格的にトイレトレーニング開始
娘を今年9月に保育学校に入学させるためには、もういい加減避けては通れなくなってきた「おむつはずし」。
現在2歳ともうすぐ4ヶ月。12月末生まれのため、今年入学する子供たちの中でもほぼ一番遅い生まれになる予定。
学校によっては、「12月生まれならまだおむつが外れていなくても仕方ない」と受け止めてくれるところもあるらしい。
しかし、娘が通う予定の学校がそういう方針とは限らない。数ヶ月入学を遅らせる方法もなくはないけれど、できれば9月に間に合わせたい。
さらに、今住んでいる義父母の家は物置にしているカーヴ以外は全てタイル貼り。時期が整えば数ヶ月以内に引っ越し予定の義祖母の家はカーヴと廊下以外は全て絨毯貼。粗相をしてしまった時、どちらが(私が)楽かは明らか。
なので、もう「やるなら今しかない」。
魔女になる練習中。 pic.twitter.com/swvQLqXy68
— 幸 (@srdavi3216) April 11, 2019
1歳前からゆるっとおまるは始めていたけれど
義母から、娘が生後8ヶ月過ぎたあたりから「そろそろおまる始めないの?」と言われ、「もう?」と思いつつ、早くおむつが外れればそれに越したことはないという思いで、1歳前にはおまるを購入していました。
入浴前に座らせたり、いろいろチャレンジしてみたものの、待てど暮らせど出ないものを待つのにうんざりしてしまい、「しかるべき時期が来ればするだろう」と思って、どんどん適当に。おまるは、お風呂用椅子化していました。
減る1日あたりのおむつ使用枚数、困難極めるおむつ交換
そうこうしているうちに、2歳を過ぎて娘の用足しのペースはどんどん安定し、おむつ交換は日中2〜3回に。
反対に、娘はおむつ交換をめちゃくちゃ嫌がるようになり、大きい方をしても交換を嫌がる状態に。おむつかぶれさせてはいけないし、何より臭くてたまらないので、追い掛け回して、泣き叫び暴れる娘を押さえつけておむつを替えなければならないのは本当にうんざり。
そんな中、週明け早々にトイレトレーニングの腹を括らせる出来事が発生。
娘、昼食後に💩大爆発で下半身丸洗い・全着替えとなったわけだけど、ズボンを脱がす際に足にべっちょりついた自分の💩を指差して「ついた!ついた!」と嫌そうな顔をしていたので、これはもうおむつなしトイトレ一直線かもしれない。ちなみにパンツ7枚買ったので、やるかやらないかは私次第。
— 幸 (@srdavi3216) April 15, 2019
育児経験者からは「夏から始めたらいいんだよー」と言われ、「まだちょっと寒いし、いいか」と思っていたけれど、この大爆発で覚悟を決めました。
おむつなしトイレトレーニングを始めました。
いくつかトイレトレーニング関連のブログや本を読んでみて、下記のような感じでやってみることに。
- 1週間ほど集中的に家に引きこもり状態(現在専業主婦のため容易。買い出しなどは義父母が在宅しており且つ娘が昼寝の間に済ませる)
- 定期的におまる、トイレ(補助便座)に行くことを促す
- 食後は、大小どちらでも何かしら出るまでおまるに留まらせる
- パンツをはかせて生活
- 昼寝と夜寝る時はおむつ
- 失敗しても決して叱らない
全くトイレトレーニングに向いてなさそうな娘の性質
トイレトレーニング関連情報を見ていると、「パンツが濡れると気持ち悪がって比較的すぐに自分からおまるに座ったり、教えてくれるようになる」というものがありましたが、これまでとトイトレ1日目を終えてみて分かったことは、
- おむつがおしっこでパンパンでも気にしない
- おむつの中がうんちいっぱいでも、臭っても気にしない
- パンツが濡れても気にしない
娘おおらか過ぎ。
1日で結構自分のメンタルがやられる・・・
まだ1日目を終えただけで、結構私はメンタルをやられています。しんど。苛立ちを娘にぶつけるわけにはいかないので、仕事中の夫に愚痴メールを送りまくり。
- 朝食後30分、おまるを娘の部屋にセット。振り返ると、座っているところに水たまり(娘は気づいてない)。
- 2時間半後、居間で娘と遊んでいて、数分目を離して振り返ると、足元に水たまり(娘は気づいているけど、気にしてない。ごきげん)。
- 昼寝明け後30分、居間で娘と遊んでいて、数分目を離して振り返ると、足元に水たまり(娘は気づいているけど、気にしてない。ごきげん)。
- 18時半、夕飯後・入浴前におまるで少量おしっこ。入浴中に出し切る。
せめてもの救いは、床がタイル貼りなので拭いてササッと消毒すれば終わりなこと。恐怖の大きい方については、1日目は出なかったのでちょっと救われた気持ち。
今、新しい子猫(上の写真)の慣らし飼い中だけど、一回でトイレを覚えてくれて下痢気味にもかかわらず一度も粗相なし。ついつい娘と猫を比較してしまい、子猫を膝に乗せてヨシヨシしながら心を整えています。
さて、これを書いている二日目はどうなることか。
午前は床に2回おしっこしました。ただ、少量おまるに小をするのも成功しているし、 自分が床に作った水たまりを見て「あらら〜」と言うようにはなりました。
頻繁にパンツを履き替えているので、「自分で履く」という姿勢を見せるようにも。
ところで、おむつが取れたら取れたで「外出時どこで用を足せばいいの?問題」がフランスには存在するんですが、みんなどうしているんだろう。大人だってトイレがなくて右往左往する時があるというのに・・・。
娘 保育学校(école maternelle)の事前申請完了
今年3歳になる娘は、9月からフランスの保育学校(école maternelle)に入学することができます。ニース市でも事前申請が開始されたので、無事に申し込みを完了しました。
- フランスでは義務教育開始年齢を3歳に引き下げる法案審議中
- ニース市では事前申請はウェブで完了
- 申請から二日後に事前申請受理証明書がメールで到着
- 本当は転居先の学校に入学させてやりたいけど・・・。
- そして親的最大の難関はおむつはずし
フランスでは義務教育開始年齢を3歳に引き下げる法案審議中
2018年春に、日本でも比較的大きく報道が出ていましたが、現在フランスでは義務教育は6歳からの義務教育開始年齢を3歳に引き下げる関連法案審議真っ最中(2019年2月11日現在)。
そうはいっても、すでに3歳から学校に通い始める子が大半。入学するのが当たり前という感じです。
ニース市では事前申請はウェブで完了
1月下旬に市のサイト情報が更新され、今年度の申請が始まりました。ニース市では、この手続きが全てウェブ上で行うことができました。
https://www.nice.fr/fr/l-ecole/les-inscriptions-scolaires
筆頭の代理人はフランス人である夫にして、申請書類を用意しました。(別に外国人である私でも問題はないのですが、私自身が目下新しい滞在許可証の発行待ちでレセピセしか保持していない微妙な状況なので、今回は夫の名前で申請しました。)
全ての必要書類はPDF化して指定ページにアップロード
- 保護者のIDカード(両面)
- 家族手帳(両親と娘のページ)
- 居住証明書
- ワクチン接種証明書(ニース市発行)
- 銀行口座証明書(RIB)
申請から二日後に事前申請受理証明書がメールで到着
サイトから申請を行った二日後、夫のメールアドレスにニース市から事前申請を受理した旨の証明書が届きました。
登録完了のため、指定の学校にランデブーを取ってくださいね、だそう。
ということで、次はこれ。
本当は転居先の学校に入学させてやりたいけど・・・。
ところで、我が家族は、できるだけ早くに東フランスに引越しを希望しています。本当は娘も転居先の学校に最初から入学させて、クラスメイトたちと同時にスタートを切らせてあげたいと思っています。
が、物件購入の手続きあれこれで時期がはっきりしない(夫の職の都合にも左右される)ため、秋以降になってしまった場合に備えての事前申請。
そして親的最大の難関はおむつはずし
3歳になる年に保育学校入学となるため、娘は2歳8か月で学校に入ることになります。日本で言うところの早生まれに当たるんですよね。
入学にあたっての最低条件が「おむつが外れていること」と言われています。全然ダメな場合は入学を見送らねばならないことも。
絶対そんなことにはなりたくない!
という思いから、じわりじわりと娘にトイレでの用足しを促しているところ。でもまだ全然・・・。焦らず夏頃に集中して、と先達からのアドバイスを心に留めて日々過ごしているところです。
今審議中の法案が通って、義務教育が3歳からになったら、オムツ外れてなくても入学認められるのかなーなんていう希望も胸に秘めつつ。
娘 パウパトロールでピアノに興味が出てきた。
最近、娘がことあるごとに「ぴあ!」と言って、上の階のピアノ部屋へ行きたがるようになりました。
きっかけは最近娘がお気に入りの「パウパトロール」。この主題歌を適当に片手で弾いてあげたところ、「ぱっぱとー!(歓喜)」と反応。
フランスのNetflixで見ていますが、↑こちらのサイトからも最新エピソード(仏語版)が見られます。日本からはどうだろう。
「パウパトロール」の主題歌のメロディーを片手で適当にピアノで弾いてあげたら、娘に大喜びされた。
— 幸 (@srdavi3216) January 17, 2019
よって1日に何度もピアノ部屋行きを要求され、弾けと言われる。ちょっとめんどくさいので「自分でやってみて」と言っているけど全拒否されている。
以来、思い出したように階上に通じるドアを背伸びして自力で開けては、「ママーン、ぴあ!」と呼ばれます。放置すると勝手に上がって行こうとするので、手が離せない時はドアを施錠しないといけません。
それはさておき、どんな動機であれ娘が楽器に興味を持つのはいい事だなと思います。
もう少し大きくなったら、体験レッスンなどを探して連れて行ってあげようか、と夫とも話しています。
私自身は小学1年生から中学3年までピアノを習っていたにもかかわらず、今は片手で音を拾うのがやっと。40歳前にして、これはもったいないことをしたなぁと思うようになりました。
娘が何か楽器を習うなら、一緒に始めてみようかしら。
とはいえ、今しばらくは義父のピアノで遊ぶ日々です。
一年前は足で弾いちゃってたな。
娘 初めての着物。
本当は年末の誕生日に合わせて着せたかったけれど、当の娘が鼻風邪で鼻水ズルズルだったため断念していた、実家から贈られた七五三用の着物を、娘に着せてみました。何せ初めてなもので、本日は練習のつもりで足袋や髪飾りもなしで。
昨年の夏から準備されていた着物
実家の母が、孫のために夏から発注していた着物。年末時点での娘の身長を見越して85cmに合わせて裾上げもしてくれていました。そして読みどおり娘の身長は85cm。
フランスやヨーロッパで宅配便業界が慌ただしくなるクリスマス前に満を持して日本から発送。にもかかわらず、あわや紛失か?!という事態もありましたが、どうにか到着。
無事到着!
— 幸 (@srdavi3216) November 7, 2018
フランス、やればできる子(いちおう褒める)。 pic.twitter.com/xqx3OGye9S
足袋から髪飾りから一式揃っています。可愛い…。
初めての着付け
さて、いざ着付け。同封されていた着付け用DVDを見ながら、どうにかこうにかやってみました。
襟元の感じはなんだかダルダルしてて、まだ全然ダメだけど、被布を着せてしまえばそれなりに見えるのがありがたい…。今日はとりあえず練習ということで、これでよし。
娘の機嫌も良かったので、夫と一緒に頑張って比較的スムーズに着付け完了。バシャバシャ写真を撮って終了。
プロの写真屋さんで撮って欲しいが…。
自宅内で短時間着せただけだけど、けっこう大変。慣れてないのもあるけれど。
これで参拝やら食事会やらするの?実行してる親御さん偉すぎる。
しかし、せっかくなので我々も少し見栄えのする場所で写真を撮ってあげようと思いました。ま、近いうちに。
こんな記事も書いています。
娘 2歳。そして2019年育児の抱負。
娘が年越しを前に無事に2歳になりました。
先週、小児科に24ヶ月健診に行ってきました。フランスでは、ー生後8日、生後9ヶ月、生後24ヶ月と3回、管轄官庁の書式で健診証明書を提出します。今回で完了。
聴覚検査については、娘が診察室にあった玩具に夢中になりすぎて望ましい反応をせず、再検査になってしまいました。
娘、聴覚検査で左耳が難聴疑い(背後からの音に反応しない)。1ヶ月後に再検査することに。
— 幸 (@srdavi3216) December 21, 2018
検査後、膝に抱いて先生の話を聞きつつ左耳にヒソヒソ声で「お菓子(ガトー)食べる?」と言ったら
娘「ガトッ⁉」
聞こえてんじゃん…
結局のところ、異常はなさそう(再検査のためにもう一回小児科に行かなくてはならなくなって、54ユーロかかるんですけどね!)。
誕生日ケーキのろうそく吹き消しも成功。
1ヶ月前からろうそくを見せたりして、吹き消す練習をさせた甲斐あって、誕生日当日は大成功。
娘が「熱いから触ってはいけない」を理解しつつあるので、ろうそくで初めて間近で火を見せたら「…ほぁあ〜!」。炎がひらひら動くせいか「花!花!」というので「火(feu)」だと日仏語両方教えたら「火!火!」と日本語の方が採用された。「きれー(キレイ)!」までついてきた。 pic.twitter.com/IwsuT3c0Hq
— 幸 (@srdavi3216) November 21, 2018
超ごきげんで、大人の要求に応じて5回くらい披露してくれました。おかげで良い写真と動画が撮れました。
夫と話し合い、2019年の娘についての抱負は
- 日中だけでもおむつはずし成功
- 「お願い(s’il te plaît)」「ありがとう(merci)」がきちんと言えるようにすること
- 9月には保育学校入学!
ということに。
おむつが外れてないと入学させてもらえないし、12月生まれの娘は学年で一番遅生まれになる分、けっこう不利!今のところ、補助便座に数回座るのに成功しているのみ。
しかし、学校には入ってほしいので頑張る所存。
今年一年、おつかれ私&夫。
娘もうすぐ2歳 試行錯誤のイヤイヤ期。
イヤイヤ期に入った娘、次々にアップデートされていく彼女に対して、親側も追いつけ追い越せでアップデートを余儀なくされる毎日です。
うちのイヤイヤ期は現在こんな感じ
基本的にほぼ全ての問いかけに対する最初の返事は「ノン(Non)!」というのが大前提として、列挙してみると・・・。
- ささいなことでも気に入らない場合は、「なぜそれほど激しく?」と思うほど顔を真っ赤にして泣く。いきなり泣きスイッチが入る。
- 泣き始めに、その時手に持っているもの(色鉛筆やクレヨンやスプーンなど)を床やテーブルに叩きつける。投げ足りない時は他のものを取って追加で投げる。
- 食事用ハイチェアに座っていない限り、泣きながら床に大の字、もしくは地団駄を踏みながらその辺りをぐるぐる走り回る。
- 泣いていることでボルテージを勝手に上げていくので、あまりこちらの言うことを聞いていない。この状態の時に話しかけると、その内容が本人の希望に沿うものであっても「ノン!」と泣く。
- しかし切替はめちゃくちゃ早い。猫が横切ると「あー♥」といって追いかけだしたりする。
何がそんなに嫌かというと
- オムツ交換がイヤ
- 靴下履きたくない
- Netflixが見たい/iPadを使いたい
- アレが食べたい/食べたくない
このような感じ。
娘の泣き方が面白いので、苛立ちの中にもちょっと息抜きあり
ところで、娘の最近の泣き方、泣き始めは「キィヤー!!!!」という奇声なのに、途中から「あああ〜ララ〜(※号泣中)」になる。
これ、もとはフランス語の「Oh la la!」という感嘆語。義母(フランス人)が娘に対してよく使うので習得したのが、なぜか泣くときに応用させてしまっている次第。
娘のイヤイヤ号泣に親側の苛立ち最高潮!みたいなときに「ああー!あああーーーララ〜」が出て、思わず笑ってしまうこと度々です。
結果は同じになる選択肢を与える
さて、あまりに「ノン(Non)!」が激しく、私も夫も疲弊。「一体何をどうすればこの状態から開放されるのか」とネットで先輩たちや専門家のアドバイスを検索してみて、こちらを試してみることに。
子供に選択肢を与える際、どちらを選んでも答えは同じになるように。
A)今お風呂に入るか B)5分経ってからお風呂にはいるか →結局お風呂に入る
A)こっちの靴を履くか B)あっちの靴を履くか →結局靴は履く
大事なことは、こちらは答えを急かし過ぎないこと。でも、どうしてもの場合や、子供がいつまでも決めない場合は親が決めること(そしてそれは覆らない)を言い聞かせること。
めんどくさい、でも努力しています。
でもダメなものはダメ
今のところ一番されて腹が立つのが、食事中気に入らないことがあった時にスプーンをぶん投げること(前はお皿ひっくり返しもあったけど、さすがにこれは遠くに押しやろうとする程度になった)。何度も何度も叱っていますが、まだやめる気配がありません。
大抵は、「ごはんもういらない、デザートを出せ」という要求が発端。
今日は「このトマト2切れを食べたらデザートを出す。食べないならデザートはない」という選択肢を出したところ大騒ぎ。「デザートが欲しいか?」と聞くと頷く。「ではトマトを食べて」というと泣き叫びながら、トマトを床に投げ、スプーンを投げる。
こうなるともう選択肢云々の問題ではないので、「食べ物やスプーンを投げるような子に出すご飯はない」と、強制的に食卓から離れさせました。1食くらい食べる量が少なくてもいいんだ。ダメなものはダメ。
親も日々試行錯誤
娘と大騒動があった日は、夫が仕事から戻って2人で夕食を食べながら、申し送り(というか私のガス抜き)&対策会議。
日々アップデートする相手に、こちらも柔軟に対応していかざるを得ない。まさに試行錯誤。
今日Googleフォトを見ていたら、産んだ直後のカンガルーケア中の私と娘の動画が。撮った記憶全くなくて「ふぁああー、ちっさーい!」とか言いながら涙目で見た。最近イヤイヤ激しくて空に向かって放り投げたいこと度々なので、初心にかえるためにも撮ってもらってて良かった。
— 幸 (@srdavi3216) December 9, 2018
こういう過去の振り返りで心を整えてみたり。
夫婦の合言葉は「娘かわいい超愛してる、早く18歳(成人)になれー」。
明日も育児がんばる。
こんな記事も書いています。
去年のこの時期は歩かないなとか言ってたな・・・。
娘 ミトンの手袋。
12月に入って、ようやく外に出ると「あ、冬だな」と感じるようになったニース。娘の外遊びもモコモコ冬の装いです。
冬とはいえ晴れた日向は暖かいニースですが、ベビーカーに固定されているときの娘の手は冷え冷え。ということでミトンの手袋デビュー。
親指だけ別のとこ、と言ってもまだ理解できないので着けてあげる。すると、親指だけがぴょこんと飛び出している様子がおかしかったのか、しばらく自分の両手をためつすがめつしながらケラケラ笑っていました。
そして親になって分かった、ミトン手袋が紐で連結されている大切さ。遊びだとか、飽きたり暑くなったら、勝手に外して放り投げるんだもん。自分が子供の時は、着けない時は首にかけられるようにするためだと思ってたけど、それだけじゃなかったわ。
それにしても、幼児+ミトン手袋の破壊的可愛さよ・・・。
とうもろこしの妖精感ある。 pic.twitter.com/i9KnPRSccL
— 幸 (@srdavi3216) November 29, 2018
耳とか突起がついてる帽子と同じくらい可愛い・・・。
ダウンジャケットがあるといいなと思いつつ、ひと冬でサイズアウトしてしまうと思うと「もったいない」という気持ちが先に立ち、二の足を踏んでいます。
昨年親戚からもらったニットのコートが来年までいけそうなので、それでしのいでいます。つかまり立ち時代から着せているので、もはや毛玉だらけ。来年はさすがに部屋着かなぁ。