フランスで子育て猫育て。

南仏での育児と猫のことをつづっています。

娘1歳1ヶ月半 朝寝をやめました。


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娘1歳1ヶ月を過ぎたあたりから、昼寝が1時間半程になってしまいました。13時頃に寝かせて、起きるのが14時半過ぎ。

こうなると、夫が帰宅する19時過ぎには疲れて眠くて機嫌が悪くなり、入浴時にはギャン泣きで、寝る前の歯磨きなんか「この世の終わり」とばかりに泣き叫ぶので、風呂&歯磨き係の夫はぐったり(そして不機嫌)。私にとってもこの時間は夕飯作りと重なっているため、機嫌の悪い娘を相手し続けるのは本当にしんどい。

「仕事から戻ったら、娘には笑顔で迎えて欲しい・・・。彼女との1日を気分よく終えたい」という夫の願いに、私も「そりゃそうだよねえ」という思い。

昼寝が急に短くなった原因は何だろう、ひょっとして朝寝が長すぎる?と考え、ひさしぶりにスリープトレーニングの本を見てみました。

朝寝は1歳3ヶ月頃に必要なくなるらしい。

私が参考にしているのは、こちらの本。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

 

朝寝はだいたい1歳3ヶ月頃に、必要なくなります。寝つきが悪くなってきたり、 昼寝が短くなってきたら、朝寝をなくしてみましょう。

引用:「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」より

しっかり答えが書かれてありました。

そこで、早速朝寝をやめてみることにしました。これが今から1週間前のこと。

 

結論 朝寝をやめたら夫帰宅時間までご機嫌。

娘、朝寝をやめたら、昼寝が2時間〜2時間半となり、夫が帰宅する19時過ぎまでご機嫌で過ごせるようになりました。

帰宅した夫を満面の笑顔で出迎えるし、入浴中も寝る前の歯磨きすらご機嫌。

こうなると娘可愛さが大爆発して夫もご機嫌。私もご機嫌で、三方良し。

朝寝やめて大成功です。

 

しかし、私のひとり時間は減ったよね・・・。

これまで娘は1日2回、朝9時頃から1時間弱、13時頃から2時間寝ていました。日中の、この3時間ちょっとが私が比較的好きに動ける時間だったんです。

ちょっと面倒な掃除や書類作業とか、買出しとか(同居の義父母が在宅してる場合)、ブログ書くとか、読書とか、フランス語学習とかは、娘が寝てる間にやっていたわけです。これが1時間程短くなりました。

TV、Netflixを導入。

朝寝がなくなったことで、娘に注意を払う時間が増えました。ずっと娘にかまっていると身がもたない&用事が片付かないため、朝と夕方15分程テレビをつけることを自分に許しました。

仏語学習を兼ねてフランスの子供向け番組かNetflixのアニメなんかをつけ、娘と一緒に眺めています。

 

娘との時間を増やすため、夕飯を煮込みやオーブン利用中心メニューに変えてみた。

娘が1歳すぎてから、彼女の食事は大人の食事から取り分けできるようになりました。そこで、肉じゃがやキッシュなど、煮込むかオーブンに放り込んでおけば良い、というメニューを増やしています。オーブンに入れて焼くだけの市販品を使うことも時々。

こうしたメニューだと、娘の昼寝の間や、比較的機嫌よく一人遊びしている昼寝明けの時間に仕込めます。

すると、それを娘の夕飯に取り分けて食べさせることができて私が楽だし、娘が疲れてきて、1人にされると機嫌が悪くなりがちな時間帯(たいてい18時頃)に、しっかり娘の相手をしてあげることができて、夫帰宅まで機嫌を保つことができるから。

そして、娘をベッドに入れた後に、温め直して夫婦で落ち着いて晩ごはんを食べることができます。

朝寝なしも体力がついた証。

朝寝なしにしても、基本的に機嫌が良い娘。ずっと寝ていなくても大丈夫なだけの体力がついたということなのだろうなあと嬉しく思っています。

まだ1人歩きしない娘ですが、歩き始めたらさらに目が離せなくなるんでしょうね。心配でもあり、楽しみでもあり。