「この日早退できる?」に即対応できる夫(とその職場)。
来月、トータル10日(授業時間50時間)程、フランス語学学校に通う予定です。その間、1歳3ヶ月の娘は同居の義父母(メインは義父)に預かってもらいます。
ただ、そのうち2日間は、学校のスケジュールが判明する以前から入っていた予定のためどうしても義父母の都合が悪いということが判明。「これは学校を早退しないとダメかなあ」と思っていました。50時間しかない授業を、8時間ほど削られる。惜しい・・・。
そこで、ダメ元で夫に「この2日間、会社を早退もしくは在宅勤務で対応できないかな?」と仕事中の夫にメッセージを送って相談してみました。
すると、10分後には「大丈夫だよ、丸1日休むのは今ちょっと厳しいけど、朝出社して数時間在社すればOK」との回答。
日本の会社員時代、有給消化率10%にも満たなかった私には、「・・・これは夢かな」という対応の早さ。休暇申請とか理由説明とか上司の決裁とかいらないの?!!!みたいな。(※5日間の有給取得のために上司ではなく社長(超多忙)にアポを取り、直接承認を取らねばならないような会社だった。)
聞けば、夫の会社には、契約上の週35時間労働を満たしているのか疑問に思う程フレキシブルに働く社員が他にも居るとのこと。夫の2日・数時間の早退くらい別に誰もとやかく言わない、らしい。
というわけで、私不在中の娘の子守役も確保され、心置きなく勉強することができます。ああ、良かった。
ちなみに来月からの語学学校についてはこちら。
フランス在住初心者の方向けブログであります。
サイズアウトした娘の服を片付け中。
フランスでは、イースターのあたりが大掃除シーズンとか(年末はやらない)。確かに気候も良くなって一念発起しやすい気がします。そこで私も「えいや」と腰をあげたところ。
赤ちゃん服は着られなくなったそばからサイズ別に袋詰。
妊娠中の愛読書だった本に育児豆知識として「着られなくなった服はサイズ毎に袋に入れておくようにしましょう。誰かにあげたいと思った時すでに仕分けされているので処分が楽。」というものがありました。※複数子どもを持つ予定の人は別。
読んだ時、ものすごく「なるほど!」と思ったので、これは最初から実行していました。
結果的にとても楽。
はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!
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フランスの赤ちゃん服のサイズは3ヶ月毎の月齢表記
対応する身長が書いてある場合もありますが、目立つのは月齢での記載なので、下記のように袋を分けていました。日本から贈られた衣類は「だいたい娘はこの時期に着ていた」というところに放り込んでいます。
- 0〜1ヶ月
- 3ヶ月 →4〜6ヶ月用(H&Mとか)はここに。大きいけど。
- 6ヶ月 →日本の70サイズ。
- 9ヶ月 →日本の80サイズ。
- 12ヶ月 →日本の90サイズ。今、娘はだいたいこのサイズ。
全て洗濯してから袋詰。
後々の手間を減らすため、サイズアウトしたらすべて洗濯(染み抜きも)してから袋詰していたので、今回やっているのは、きちんとボタン等をとめてのたたみ直し・詰め直し。
そしてパンパースの段ボール1箱分の整理が完了。
新生児用肌着の小ささに感慨深くなり手が止まる。
娘のサイズアウトした服を洗濯してきれいにたたんで月齢別に袋詰中。0ヶ月用のボディとかつい眺めてしまう。こんなちっちゃかったんかい、君。 pic.twitter.com/dwK9iDot4d
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月27日
「何だこの小ささ!」と、思わず娘を追い掛け回して服を当ててみたりして。赤ちゃんの成長スピード、改めて恐るべし。
1着1着に何かしら思い出や思い入れがあるので手放しがたいけど、2人目の予定はないので、断捨離、断捨離。
今年も着られそうな服を再発見。
全ての衣類をチェックしていたら、編み物が好きな義母や叔母から贈られた服は、意外と今年も着れそうなものが数着。(よかった無心で処分に回していなくて・・・)
昨夏、義母が生後6ヶ月用として娘に編んでくれたコットンワンピース、「何かいけそうやな」と思って着せてみたら、頭通すのはちょっとキツめだったけど丈は今ちょうど良かった。下に短パン履かせたら夏もいけそう。お義母さん…、今年はもっと沢山着せるから! pic.twitter.com/vqdxiMly5e
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月27日
ピンク系の服は貰い物。
改めて娘が今まで着た服を見返してみると、ピンクの服は贈り物だったりご近所さんからのお下がりだったり、全部貰い物(いや、それ以外の服もほとんどが贈り物なんですけど)。秋冬用のパーカーとかセーターとかが多いので、写真に残る娘のピンク率も高め。
「女の子=ピンク」のパターンは今でもあるんだな、と思ったりしました。
ちなみに私と夫が自腹で買った服にはピンク皆無。そのうち娘にも要望が出てきたら、それに合わせてあげましょう。
処分先は寄付かル・ボンコワンか・・・。
今年の娘の服代に、ル・ボンコワン(フランスでいうところのメルカリ?)に出そうかと目論見中。でも一着ずつ売ってる人が多くて「・・・億劫」モードに入っています。
フランスの路上には、衣料品リサイクル用の大きなボックスが設置してあるところもあるので、そういうところに放り込むという手もあるけれど・・・。
どーんとまとめて査定して引き取ってくれるところを探してみようかな。
猫 娘のまわりをウロウロ。
今日も一日、自分の毛でできた猫玉を大事に持ち運んでいた白茶。
しかし、娘をサロン(義父母の居住階にあるリビング)や庭に連れて行くと、どこからともなく現れてずっと娘のまわりをウロウロ。
さして意図して娘と猫を一緒に撮ってるわけでもないのに、だいたい居る。
そのうち、私や夫が娘を見てない時に彼女が危険なことになったりしたら、呼びに来てくれたりするようにならんかな、と淡ーーーーーーい期待をしたりしています(多分無理)。
こんな記事も書いています。
娘 水遊びが止まらない。
ニースらしい好天が続き、日中は日向なら半袖でも寒くない陽気の中、寒い日陰で娘の水遊びが止まりません。
庭木用に、雨水やシャワーの水(温水になるまでの冷たい水)を貯めたバケツがあるため、いつもそこまでガシガシ階段を四つん這いで上がっていき、バッシャバッシャと水をジョウロでかき混ぜたり、葉っぱをちぎって浮かべたり、フタを階段下に投げ飛ばしたりしています。
近頃はジョウロがお気に入り。
お腹の丈夫な子になれー(飲むな!) pic.twitter.com/hEvBgjHll2
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月26日
大鍋で何か作りながら文句言ってるみたいな・・・。
お腹から下がずぶ濡れになるので、遊び終わった後は着替え必須。よって、水遊びはできるだけ外遊びの後半にもっていくようにしていますが、イヤイヤ期の前兆が現れ始めている娘には通用しないことも出てきました。水大好き。
外遊びをしたいだけさせると、夜ぐっすり寝てくれるので、こちらもむげにストップをかけられない側面も。きゃあきゃあ言いながら遊ぶ娘を隣で見守っています。
昨日は、遊び道具にしていたミニ植木鉢を落としたところで水遊び終了。
30分以上がんばりました(私が)。
近所の公園で春のお祝い
2日連続で晴天になった週末のニース。晴れてるととても行動的になれる我が家。
娘の昼寝明け、近所の公園まで久しぶりに行きました。ここはマティス美術館とローマ時代の闘技場跡なんかもあって観光コースにも入っている公園。オリーブの木しかないけど、週末は人で賑わいます。
今日は夏時間に切り替わった日。いよいよ春到来という感じのイベントが開催されていました。
夫の肩の上で、音楽に合わせて縦ノリの娘。
たわむれにオリーブの木に乗せてみても、音楽に合わせて縦ノリ。
最後は皆で踊ろうタイム。アコーディオン(バンドネオン?)でフランスの伝統的な曲だと思って聞いてたら途中からパイレーツ・オブ・カリビアンになってた。
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月25日
私はニースのビール。夫と娘は踊りに行った。 pic.twitter.com/XVru5pUJ15
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月25日
ニース名物ソッカ(豆のクレープ)の屋台も出ていました。焼き窯が可愛かったです。
暖かくなって、外のイベントにも参加意欲が出てくる季節になりました。
そして、フランスでは大そうじシーズン到来。この時期にやる気出る気持ちがわかるわぁ。
フランスのマクドナルドでDB悟空。
昨日、トラムを降りて前を見た瞬間「…おっ?」
多分50mは離れたところにある広告板に見える橙色、そしてあのポーズ。
近づいて見て「あ、やっぱり悟空」
両目の視力0.3そこそこで眼鏡をかけていなかったにも関わらず、瞬間的に反応しちゃうんだから、アニメが平日19時放送だった時にリアルタイムで視聴してた世代(ていうか自分)へのドラゴンボールの刷り込みって凄まじいな、とつくづく。
ちなみにこの広告は、マクドナルドの店内にある注文用の機械にタッチしてる様子。
カウンターでも注文できますが、数台設置されているこの機械であらかじめ注文してカウンターで受け取る人の方が多い印象です。
広告には「venez comme vous êtes(ありのままのあなたで来てね)」というフランスのマクドナルドのキャッチコピーのみ。
なんとも潔い広告でありました。
猫 ファーミネーターされる。
春です。換毛期です。猫アレルギーの私には辛い季節。この時期、毎日の掃除機かけと布団と枕のコロコロかけは欠かせません。
猫が1頭増えて毛も増量。そこで今年はファーミネーター買いました!
フランスアマゾンでも、同じものが手に入ります。
白黒をファーミネーター
白黒猫を20分ほどブラッシング。どんどん毛が取れるので風のない場所でやることをおすすめします。そして猫アレルギーの私はマスク必須。
とれた毛を...。
丸めて猫玉に。
嗅ぐ(ピント合ってない)。
猫玉は、最高の猫のおもちゃ。1日の8割方は寝て過ごす白黒も走る!
そして、いつもは白黒に構ってもらえない白茶が気に入った様子。誰も奪おうとしてないのに威嚇音をだしています。
次は白茶。しかし活きが良すぎて逃げられまくり噛まれまくり。
どうやらブラッシング嫌いな白茶。今のところ、ブラッシングにゴロゴロ喉はならすものの、すぐ逃亡しようとするため、大きな猫玉が穫れていません。彼を押さえる私の手も歯型だらけ。
頼む、慣れてくれ(諦めろ)。君が一番でかくて毛が多いんだ。ファーミネーターは君のために買ったようなもんなんだから!
こんな記事も書いています。
ニース 桃でお花見。
庭で娘を遊ばせている時の楽しみは、ポツポツ咲き始めた桃の花見。桜がないので、その代わり。
ちゃんと蜂などが来てくれたら、今年の夏も大きな桃の実(虫食いあり)が収穫できることでしょう。楽しみ。
ちなみに去年は豊作でした。
庭の桃。生まれて初めて木からもいでる。フランスのスーパーで見かけるのは全体的に小ぶりだけど、これは日本サイズ。無農薬なので虫つきまくりだけど、めちゃ美味しい。食べられるところだけとって凍らせてミルクと砂糖でシャーベットにしていただきます(離乳食用ブレンダー大活躍) pic.twitter.com/x6wqaKuqOI
— 幸 (@srdavi3216) 2017年8月3日
さて、娘の歩行練習と花見を兼ねて、庭やバルコニー、近所の広場に出すことを積極的にやっています。
そして、いつも必ず同伴の白茶。どこか別のところにいても、気配を察していつの間にか居る。
庭で用足し・・・。
せめて娘の手が届かないところにしてくれてありがとうよ・・・。
娘 土曜日、浜辺にて。
ニース、天気予報が少し変わって、風は強目だけど良い天気の土曜日になりました(日曜は雨だった)。 なので、ケバブを買って浜辺へ。
石ころの浜辺を、ハイハイでガシガシ進んでいく娘。時折、石の色が黒っぽいところまで波が来るけど、怖がる気配なし。今から波を見慣れさせておけば、海水浴シーズンはスムーズかもしれないなどと期待しつつ。
あー、晴れた晴れた。 pic.twitter.com/TOtmAlpvzS
— 幸 (@srdavi3216) 2018年3月17日
風が強いせいか、波が時々高くなるため、油断して下半身がずぶ濡れになっている人もちらほら。そういうのを近くの人と「オーララ〜」とか言いながら眺めて過ごす午後でした。
自撮り以外はあまり多くない娘と私の2ショット(夫が撮ってた)。
さて、ニースは晴れたら日差しが初夏並みであります。次回のお出かけは日焼け止めを出しておかないと。
さらに、我が家は全員日除けに帽子もかぶります。暑すぎて頭が痛くなるので。
なお、ニースで夏に帽子をかぶっている人はかなり少数。一度など、夫はスーパーのレジで英語で挨拶されたので理由を聞いたら、「だって帽子なんかかぶってるから観光客かと思った」と言われる始末。※私はフランス語が下手くそなので、だいたい観光客扱い・・・。
なんでこんな強烈な日差しの中、日光を遮るものがサングラスだけという状態で何時間も日光浴できるんだろう・・・。
もうすぐ海シーズン到来です。いや、もう1ヶ月前くらいからすでに泳いでる人もいるけどね。